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lavamanのブログ

備忘録も兼ねて適当に

T100TA その5

パソコンの話

 T100TA用のキーボードとしてMKU9000-BKを導入して数ヶ月、打鍵感は悪くなくボディの剛性もタブレットスタンド機構の貧弱さを除けば十分でそれなりに満足して使っていたのだが、それでも長期間運用していると不満に思う点がいくつか見えてきた。その中でも最大の問題点が、Fnキーの配置であった。このキーボードはFnキーが左下に配置されており、その右側がCtrlキーとなっているのだが、使用頻度の高いCtrlキーが本来配置されているべき場所に使用頻度の低いFnキーが配置されているというのは細かい部分で打ち間違いを誘発することとなり地味ながらストレスのたまる部分であった。

 

 MKU9000-BKに不満があるとは言え国内で探してもまともなUS配列のモバイルBluetoothキーボードは他に見当たらなかったためそのまま使用していたのだが、ある日ふと思い立ってAmazon.comでモバイルBluetoothキーボードを探してみることにした。実のところそれまでも何度かAmazon.comで探したことはあったし気に入った製品も難点かみつけることは出来たのだが、いざ購入しようとカートに入れて住所等を入力すると日本向けの発送は行っていない旨のメッセージが表示されて購入できないパターンばかりで諦めていた。しかしながらダメ元で再び気に入った商品の購入を試みたところ、今回は何故かすんなり購入することが出来てしまった。

 

 購入したのはIOGEAR Multi-Link Bluetooth Mini Keyboard GKB601というコンパクトなBluetoothキーボードで、アメリカで販売されている製品だけあって当然US配列であり上部のファンクションキーがデフォルトではマルチメディアキーになっているなんてこともないものであった。モバイルBluetoothキーボードとしてもかなりコンパクトな製品で持ち運びには大変便利であり、最大で6台の機器を切り換えて利用出来るという優れものだったのだが、購入前に見落としていた欠点があった。本来なら数字キー1の左に来るべきチルダキーが最上段のEscキーとF1キーの間に配置されていたのだ。こうなると数字を入力する際に打ち間違いが頻発してしまい常用するには不向きであった。しかしながら6台の機器で利用出来るというのは便利だったので、持ち運び用としてではなく自宅でAndroid端末や普段はキーボードを繋いでいないWindowsマシン用のキーボードとして運用することとなった。

 

 T100TA用としてGKB601Bが使えない以上新たなキーボードを探さねばならなくなったのだが、ちょうどこの時期米Logitech(日本ではLogicool)がK380という新商品を発表しており、これが自分の求めているものにぴったりと合致するモノだった。製品写真を見て分かる通りキーの形状は円系と少々風変わりではあるが、打ちやすいアイソレーションキーボードであり配列も妙な詰め込み方をした部分のないとても綺麗なものとなっており、Fnキーも左下Ctrlキーの右怒鳴りに配置されている。またLogitechのキーボードは上部のファンクションキー部分がデフォルトではマルチメディアキーとなっているものの、ソフトウェアでデフォルトをファンクションキーに変更できることも分かっていたのでその点も問題無い。残念ながら国内で販売されるのは日本語配列のものだけだが、Amazon.comでUS配列の物を購入できる上、Amazon.co.jpで4000円を切る程度の価格に対してAmazon.comで購入しても配送料込みで4500円程度で購入できてしまった。配送までは10日ほどかかるものの、殆ど価格差がないというのには驚きである。

 

 

 K380の横幅はT100TAより少々長く決して持ち運びに向くサイズではないものの、大きい分だけ打ち間違いは少なく打鍵感も多少へコヘコとした感じではあるが問題無かった。何よりも、これまで求めていてもなかなか手に入らなかった理想的な配列のものがようやく手に入ったという満足感が大きい。冷静になって振り返ると、4万円を切る価格で購入したタブレットPCの為にキーボードだけで1万6千円ほど投資しているのは馬鹿馬鹿しい気もするが、そこには目を瞑ることにする。