lavamanのブログ

備忘録も兼ねて適当に

艦娘一覧 その2

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 複数必要なことは殆どありませんが、居ると便利なことも時々あるので二人目のあきつ丸も居ます。

 

 ちとちよに関しては16秋イベ前までは70台のちとちよ甲も居たのですが、E-5で高速軽空母が二人必要という情報を聞いて急遽軽空母に改装。結果低レベルのちとちよ改と高レベルなちとちよ甲の二組に減りました。秋津洲のレベルの高さは16春イベの春風掘りで沼った結果のもので、ケッコンを目指しているわけではありません。瑞穂は水上機母艦としては強いのでそこそこ育てていて、コマちゃんは16秋イベE5Mマスレベリングのたまものです。

 

 ニムちゃんはもうちょっと育てたいものの、最近オリョールに行くことが大分減ったのでなかなか育ちません。ただ潜水艦は気がつけば育っているものなので、特に慌てて育成する必要もないでしょう。

艦娘一覧 その1

 確認がてら艦種ソートで1ページずつ見ていきます。

 

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 速吸は80前後くらいまでは演習等でチマチマ上げて、後は16春イベで沼ってたらここまで育ちました。

 

 香取と鹿島は練習巡洋艦ということもあり、演習だけでこんなレベルに。流石に育ちすぎたので最近はずっと母港にいます。

 

 大鯨と明石は今のところ育てる必要性はないものの、いつか必要になる日が来ないとも言い切れないので育ててます。16秋イベ前は大鯨が70前後、明石は80中盤くらいでした。

 

 装甲空母三人は普段はあまり出番はないものの、毎月の4-5は航空戦艦3隻装甲空母3隻の組み合わせで消化していることと、やはりその性質上イベントの難関海域に起用されることが多いためそこそこのレベルに。

 

 あきつ丸は通常海域にも演習にもほぼ出ないのに、イベントで出番が多かったためか特殊艦の中では飛び抜けてレベルが高いですね。

3E 3E-BKY1 レビュー

サイズと配列

 折りたたみ式ということもあり、展開時は297x117x8.25という余裕のあるサイズながら収納時は166x120x15.8というコンパクトサイズ。大体Kindleよりほんの少し大きい程度の面積しかとらないため持ち運びには大変便利である。

 

 配列はモバイル向けUS配列としては詰め込んだ部分もなくスタンダードな物だが、右Altの隣の右Ctrlが無く代わりにカタカナ/ひらがなキーとなっているのが気になる人は居るかも知れない。また、折りたたみ式のBluetoothキーボードとしては珍しく最上段のファンクションキーが削られていないことが本機の最大の特徴だといえる。標準ではマルチメディアキーとして設定されておりFnキー同時押しでファンクションキーとして動作するというこの手のキーボードにありがちな事も無いのは非常に珍しい。

 

 一つ気になった点としては、左右のAltキーがどちらもFnキーとの組み合わせで利用されることであろうか。自分はWebブラウジング中にホームページに戻るAlt+Homeの機能を多用するのだが、この手のキーボードはHomeキーが単独では実装されておらずFn+左矢印キーが割り当てられており、Fn+Alt+Homeと押すことになる。しかしこのキーボードではFn+Altの時点でキーボード自身のショートカットとして機能してしまうため、このショートカットを使う事が出来ないのだ。幸いFn+Escがホームページの戻るショートカットとして機能するため致命的とは言えないが、少々気になったところである。

打鍵感

 折りたたみ式のキーボードはその構造故に打健時にたわむこともあるのだが、本機はそのようなこともなくしっかりとした印象であり、普通のノートPCのキーボードと変わらない程度の打建感を保持している。これといって特徴があるわけではないが、問題点もない。

機能

 暗いところでも打鍵しやすいようにバックライト機能が搭載されており、青、赤、緑の三色に切り替える事が出来る。対応OSはWindowsAndroidiOSでそれぞれに最適な配列となるモードが搭載されておりAndroidiOS向けの配列ではファンクションキー部分はマルチメディアキーとして機能する。

 

 携帯時に本体を保護するカバーが付属しているのだがこのカバーがタブレットスマートフォン用のスタンドとして利用可能で、あくまでおまけ機能であるわりに非常に出来が良い。11.6インチサイズのタブレットPCを横置きしてタッチ操作を行ってもずれたり大きく揺れたりすることもなく、この機能のおかげでモバイルキーボードとタブレットスタンドを別々に持ち歩く必要が無くなってしまう程である。

 

 microUSB端子で内蔵バッテリーに充電するタイプなためいざというときにバッテリーや電池を入れ替えることは出来ないが、有線接続でに使用が可能なためそれほど大きなデメリットではない。むしろ電波状況が劣悪な場所でも有線で使えるというメリットのほうが大きいのではなかろうか。

価格

 自分はヨドバシ.comで9690円で購入したが、他で探しても大体そのあたりが底値であった。US配列、ファンクションキー搭載、折りたたみ式という三拍子揃ったキーボードは他に類を見ないとはいえ、いくら何でも高すぎる気はする。当然万人に勧められる物ではないが、メーカー側もニッチな層狙いなためこんな価格になるのだろう。

総評

 性能に関してはほぼ完璧で、これ以上望むのは望みすぎと言えるレベルの素晴らしい製品だと思う。特に折りたたみ式でファンクションキーを搭載しているという点は本当に稀少なため、この点が気になる人は買って損はない。問題は当然価格であり、バックライト機能を省いた廉価版を出して欲しいところだ。

キーボードの話 その3

 LogitechのK380の使い心地は上々でようやく求めていたモバイルBluetoothキーボードに出会えたと思っていたのだが、実際に使っているうちにやはりその大きさ故の取り回しづらさがどうしても気になってしまった。普段使っているカバンには縦方向では入らないので横方向で納めていたのだが、他の物を入れるときに邪魔になってしまうのだ。

 

 そんなわけで急ぎではない物の相変わらず何か良い物は無いものかとアンテナを張り巡らしていたところ、3Eという会社から発売された3E-BKY1という折りたたみ式のBluetoothキーボードが目に付いたのだった。折りたたみ式のBluetoothキーボードは以前からその携帯性の良さが気になってはいたのだが、携帯性を重視したコンパクトサイズ故にファンクションキーを備えた物が自分の知る限りでは見当たらなかった。しかしこれは折りたたみ式ながらファンクションキーがちゃんと備わっており、その他の配列についてもスペースキーの2つ右に何故かカタカナ/ひらがなキーがある以外はスッキリとしたまともなものであった。

 


 早速購入して使用してみたところ、折りたたみ式故にジョイント部分の金具が少々邪魔ではあるものの、キーピッチはノートPC並に余裕があり打鍵感もこれまた普通のノートPC並でさほど悪く無い。充電式でバッテリーの持ちもよく、いざというときはUSB接続でも利用可能という点は実に気が利いている。そしてこれは嬉しい誤算だったのだが、所詮はおまけの機構だろうと全く期待していなかったスタンドにもなる保護カバーの出来が思いの外良く常用に耐えうるのだ。今まで大柄なK380に加えて、別途タブレットPCスタンドも持ち歩かねばならなかったのがこの3E-BK1一つで済んでしまうためカバンの中がスッキリしたのだった。

Logitech K380 レビュー

サイズと配列

 279x16x124mmというサイズはモバイル向けのキーボードとしては若干大きくどちらかといえば携帯用と言うよりは据え置き向けなのかもしれないが、10インチタブレットより少し大きく11.6インチタブレットよりは少し小さいので決して持ち運べない大きさではない。逆に大きめだからこそモバイル向けキーボードにありがちな詰め込みとは無縁で、通常のキーボードから右の部分をそぎ落とした形に近い非常にシンプルな配列となっている。

打鍵感

 キーストロークが若干浅めなため、打鍵圧が強いとかなり底打ちをする感覚がある。最上段と最下段のキーは盛り上がっており、間の四列はキーがくぼんでいるため押し込むときの感覚がかなり違う。特徴的な丸形のキーは打鍵字にはさほど気にならず、中心からずれてもきちんと入力される。逆に中心からずれて隅の方を打鍵したときに他のキーも同時に打鍵してしまうような誤入力が起こらないという利点がある。

機能

 最上段のF1~F12キー及びINSERTキーはデフォルトではマルチメディアキーでF1~F12キー及びINSERTキーはFnキーと同時押しする必要があるが、WebサイトからダウンロードできるソフトウェアでF1~F12キー及びINSERTキーをデフォルトに、マルチメディアキーはFnと同時押しにと変更が可能。ただし接続した直後や、時折偶発的にその設定が効かなくなっていることがあるため完全ではない。どのみちソフトウェアで切り替えられるならデフォルトは逆で良いのでは無いかと思う。

 

 WindowsMaciOSAndroid,ChromeOSに対応しており、それらの機器を3台まで登録可能なためPCとタブレットスマホを持ち歩いても本製品一つで全てに利用可能である。ちなみに自分は対応を明記されていないFire HDXでも利用しているが、FireOSのベースはAndroidなので当然問題無く動作する。

価格

 Logitech K380は国内で販売されていないためAmazon.comで購入しアメリカからの送料がかかったが、それを含めても日本円で4600円ほどであった。日本で販売されているLogicool K380はAmazon.co.jpで3800円台なので、送料込みでも800円しか違わないためUS配列を求める人にとっても非常に買いやすい価格であると思う。

総評

 US配列なら4千円台中半、JIS配列なら4千円を切る価格で購入できるため、Bluetoothキーボードとしてはかなりお勧め出来る品である。ただし配列に拘りのある人もしくは複数機器を切り替えて使いたい人にとってはである。配列に特に拘りが無くBluetoothキーボードであれば良いのでればもっと安い製品もあるし、何よりサイズが少し大きすぎる感がある。据え置きで使うならばBluetoothである必要は無いどころか、Windows機の場合BIOSの操作等が出来ないなどデメリットもある。個人的には求めている所にスポッとハマってくれる物だったが、割とニッチな商品のような気がする。

 

 

SuperBowl50

 第50回スーパーボウルが終わって既に一週間以上経つが未だに興奮が冷めやらず、生中継のG+に始まり録画のNHK BS1GAORAと繰り返し観戦している。試合前にも書いた通り恐らく最後のスーパーボウルとなるであろうペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスを応援していたものの、レギュラーシーズンから好調でプレイオフでは圧倒的な強さを見せつけた今シーズンMVPを受賞したキャム・ニュートン率いるカロライナ・パンサーズが勝つであろうと予想していた。それだけに、ブロンコスの勝利は非常に嬉しかった。

 

 試合内容の細かい流れはWikipediaなりNFL JAPAN.COMなりを見れば分かるので割愛するが、この試合で個人的に最も印象に残ったのはMVPを受賞したボン・ミラーでも、有終の美…になるかはまだ決まっていないが自身二度目のスーパーボウル制覇を成し遂げたペイトン・マニングでも、ミラーと共にニュートンにプレッシャーをかけ続けていたデマーカス・ウェアでも、上手く行かなくなるとタオルで顔を覆うように隠して俯いてしまう駄目なところが出てしまったニュートンでも、スーパーボウル記録となる61ヤードのパントリターンを見せたジョーダン・ノーウッドでもなく、8回のパントで平均45.6ヤード飛ばしパントリターンも殆どさせなかったブリットン・コルキットだった。

 

 マニング率いるブロンコスのオフェンスは獲得ヤードが勝利チームとしてはスーパーボウル史上最低を記録したことでも分かる通り、殆ど進んでいなかった。3rdダウンコンバージョンも14回中1回しか成功しなかったためコルキットが8回もパントを蹴ったのだが、結果的にその8回のパント殆どで陣地を大きく挽回することに成功しほぼミスすることはなかった。MVPはミラーであったが、個人的にはコルキットにもMVPをあげたいと思うほどこの日のコルキットのパントは完璧に近かった。

 

 しかし印象的だったのはその活躍した姿ではない。残り時間1分少々で24対10とほぼブロンコスの勝利が確定した状態でのパントはそれまでのパントとは違い、サイドラインに蹴り出して相手にリターンの機会を与えなかったとは言え飛距離的には物足りないものだった。とは言え大きなミスと言うほどの物でも無いし、勝利もほぼ確定的な状況なだけに問題は何一つないと言って良かった。テレビ中継はサイドラインでミラーとウェアがゲータレードがなみなみと注がれたタンクをヘッドコーチにぶっかける用意をして楽しそうにサイドラインをうろつく姿を映しており、ブロンコスの選手・コーチ・ファンの誰もが浮かれていた。そんな最中、画面の隅にヘルメットを叩きつけるコルキットの姿が映ったのである。

 

 一瞬の出来事であったが、確かに自分のパントの不出来を悔しがるようにヘルメットを叩きつけるその姿を見て自分は感心してしまった。全てのNFL選手の夢であるスーパーボウル制覇が目の前にあり、恐らくはそれが覆されることがない状況でも浮かれることなく、ミスと呼ぶには小さすぎるミスでも悔しがるその姿勢に感動したのだ。しかもコルキットはこの勝利に多大な貢献をしていたにも関わらずである。MVPのボン・ミラーと比較しても決して見劣ることがない程、この日のコルキットは素晴らしかった。自分の活躍もあってスーパーボウルに勝てるというその時でも、ちょっと出来の悪いプレイが出てしまっただけであんなに悔しがっていたのだ。これほどのプロ意識の高さを実際に目の当たりにすることはなかなかないだけに、今回のスーパーボウルで彼の姿が最も印象的に焼き付いたのだった。

 

 ペイトン・マニングというNFL史上最高のQBは現役を続けるにしろ引退するにしろ、恐らくはもう終わってしまった選手と言えると思う。そんな史上最高の終わってしまった選手がこの最後であろうチャンスに再びスーパーボウルを制することが出来るなんてドラマにしても出来すぎである。だがそんなドラマが起こってしまうのがアメフトの、いやそれのみならずスポーツの醍醐味と言っても良いのではなかろうか。